2026年4月25日

MCPサーバーawesome-mcp-servers掲載・Glama AAA取得 — x402がBase / Solanaメインネット稼働

ChainAnalyzer は MCP (Model Context Protocol)サーバーを公開しました。Claude Desktop / Claude Code / ChatGPT / GeminiなどMCP対応のAIエージェントから、ChainAnalyzerのマルチチェーンAMLリスク スコアリング・制裁リスト照合・トランザクション追跡を、1行の npx コマンドで呼び出せます。

2026-04アップデート — 業界外部認証を獲得

  • awesome-mcp-servers に正式マージ — MCPコミュニティ公式キュレーション リストへの掲載完了
  • Glama MCP Directory で AAAスコア(security / license / qualityすべてA)を取得
  • 公式 MCP Registry(io.github.rascal-3/chainanalyzer-mcp)にも登録済み
  • x402を Base / Solanaメインネットに切替(Coinbase CDP Facilitator経由)。実際のUSDC課金が稼働開始
  • Coinbase Bazaar / Agentic.Market 自動ディスカバリ メタデータを実装。AIエージェント マーケットプレイスから直接呼び出し可能に

6つのツールをAIエージェントから直接利用

  • check_address_risk($1.00)— アドレスのAMLリスク スコア、リスク レベル、検知結果、ML異常スコアを返却。BTC・ETH・POL・BNB・BASE・ARB・OP・AVAX・SOLの9チェーン対応。
  • sanctions_check($0.50)— OFAC・FATF・JFSA・ScamDB横断の制裁リスト照合。
  • trace_transaction($3.00)— トランザクションの資金フロー追跡 + ML異常検知。アドレス・送金のグラフを返却。
  • detect_coinjoin($1.00)— BitcoinトランザクションにおけるCoinJoin・ミキシング・タンブリング パターン検出。
  • cluster_wallet($2.50)— Neo4jグラフ クラスタリングによる関連アドレス特定。
  • batch_screening($5.00)— 最大50アドレスの一括AMLスクリーニング。

x402 USDC決済 — APIキー不要、1リクエスト単位で課金

MCPサーバーは x402プロトコルによる暗号資産マイクロペイメントに対応しています。BaseまたはSolana上のUSDC で1リクエスト単位で支払うため、サブスクリプション契約やAPIキー発行なしで、AIエージェントが自律的にChainAnalyzerのAML機能を利用できます。決済は Coinbase x402 Facilitator を経由して処理されます。

従来の月額サブスクリプション経由で利用したい場合は、環境変数に CHAINANALYZER_API_KEY を設定すれば、通常のPro / Enterpriseプランの枠内で呼び出せます。

セットアップ — 1行で完了

Claude Desktop の場合、claude_desktop_config.json に以下を追加するだけです。

{
  "mcpServers": {
    "chainanalyzer": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "chainanalyzer-mcp"],
      "env": {
        "X402_PRIVATE_KEY": "your-wallet-private-key"
      }
    }
  }
}

Claude Code や他のMCP対応クライアントでも、同じ npx chainanalyzer-mcp 起動コマンドでそのまま動作します。Node.js 18+ のみ必須。

想定ユースケース

  • オンチェーンDDの自動化 — 「このアドレスにステーブルコインを送って安全?」とAIエージェントに聞くと、送金前に自動でAMLスクリーニングを実行して返答。
  • ポートフォリオ監視AI — 保有ウォレット群を定期的にMCP経由でスキャンし、制裁リスト入り・ドレイナー接触を自動検知。
  • コンプライアンス ワークフロー — 社内AIエージェントに取引相手のウォレット調査を依頼し、Neo4jグラフ クラスタリング結果を稟議ドキュメントに直接貼り付け。
  • AIエージェント経済圏との接続 — 他のx402対応MCPサーバー(決済・データ・AIサービス)とChainAnalyzerを組み合わせた自律エージェント ワークフロー構築。

対応AIクライアント

Model Context Protocolに準拠する全クライアントで動作します。確認済み環境: Claude Desktop・Claude Code・Cursor・Windsurf・Cline・ChatGPT(デスクトップMCP対応版)・Gemini(MCP bridge経由)。

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